国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
旧円覚寺放生橋
ふりがな
:
きゅうえんがくじほうじょうばし
棟名
:
棟名ふりがな
:
旧円覚寺放生橋
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員数
:
1基
種別
:
近世以前/その他
時代
:
室町後期
年代
:
弘治11(明)
西暦
:
1498
構造及び形式等
:
石造一間桁橋、高欄付
高欄親柱に大明弘治戊午歳春正月吉日建立の刻銘がある
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
01841
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1972.05.15(昭和47.05.15)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
沖縄県
所在地
:
沖縄県那覇市首里当蔵町二丁目1番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
沖縄県
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
旧円覚寺放生橋
解説文:
円覚寺は尚眞王が一四九二年に創立した歴代王家の菩提寺で鎌倉の円覚寺に倣って七堂伽藍が整備されたという。戰前には放生橋を含む九棟が国宝に指定されていたが、今次大戦で木造建築はすべて燒失し放生橋だけが殘された。
この橋は総門と三門の間に掘られた放生池に架せられた高欄付きの石造橋で規模は小さいが沖縄には珍しい桁橋で意匠がすぐれ、とくに羽目石の彫刻は沖縄石造彫刻のうちでも最高作といえる。しかも戰災による破損も軽微できわめて保存がよい。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
旧円覚寺放生橋
旧円覚寺放生橋
旧円覚寺放生橋 附・池周囲石積及び石畳
写真一覧
旧円覚寺放生橋
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旧円覚寺放生橋
写真一覧
旧円覚寺放生橋 附・池周囲石積及び石畳
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解説文
円覚寺は尚眞王が一四九二年に創立した歴代王家の菩提寺で鎌倉の円覚寺に倣って七堂伽藍が整備されたという。戰前には放生橋を含む九棟が国宝に指定されていたが、今次大戦で木造建築はすべて燒失し放生橋だけが殘された。 この橋は総門と三門の間に掘られた放生池に架せられた高欄付きの石造橋で規模は小さいが沖縄には珍しい桁橋で意匠がすぐれ、とくに羽目石の彫刻は沖縄石造彫刻のうちでも最高作といえる。しかも戰災による破損も軽微できわめて保存がよい。
関連情報
附指定
橋前後参道延長6.0m
池周辺石積及び石畳延長62.4m
関連情報
附指定
附名称
:
橋前後参道延長6.0m
附員数
:
関連情報
附指定
附名称
:
池周辺石積及び石畳延長62.4m
附員数
: