国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
月山神社出羽神社湯殿山神社摂社月山出羽湯殿山三神社社殿(旧日月堂本堂)
ふりがな
:
がっさんじんじゃでわじんじゃゆどのさんじんじゃせっしゃがっさんでわゆどのさんさんじんじゃしゃでん
棟名
:
棟名ふりがな
:
月山神社出羽神社湯殿山神社摂社月山出羽湯殿山三神社殿(旧日月寺本堂)
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/神社
時代
:
江戸後期
年代
:
天保12
西暦
:
1841
構造及び形式等
:
桁行66.9m、梁間22.5m、一重、一部二階建、寄棟造、向拝一間、
入母屋造、妻入、軒唐破風付、鉄板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02379
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2000.05.25(平成12.05.25)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
(四)学術的価値の高いもの
所在都道府県
:
山形県
所在地
:
山形県西村山郡西川町大字岩根沢字上ノ平95-3
保管施設の名称
:
所有者名
:
月山神社
出羽神社
湯殿山神社
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
月山神社出羽神社湯殿山神社摂社月山出羽湯殿山三神社殿(旧日月寺本堂)
解説文:
日月寺がある岩根沢は,月山及び湯殿山への東南に位置し,登拝口の修験集落のひとつである。日月寺は登拝する行者の拠点として,嘉慶元年(1387)に創建されたと伝えられている。
旧日月寺本堂は,天保7年(1836)の火災後,同12年(1841)に落慶した。ただし,正面の向拝は少し遅れて,安政5年(1858)に完成した。
仏堂から客殿,座敷,庫裏などの機能を,一つにあわせた類例の少ない構成の複合建築である。桁行(正面総長)が66.9メートルという破格の規模を持っている。
出羽三山への登拝口の建築がほとんど失われた現在,旧日月寺本堂は,登拝口に唯一残された中心建築として,貴重な修験道の遺構といえる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
月山神社出羽神社湯殿山神社摂社月山出羽湯殿山三神社殿(旧日月寺本堂)
写真一覧
月山神社出羽神社湯殿山神社摂社月山出羽湯殿山三神社殿(旧日月寺本堂)
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解説文
日月寺がある岩根沢は,月山及び湯殿山への東南に位置し,登拝口の修験集落のひとつである。日月寺は登拝する行者の拠点として,嘉慶元年(1387)に創建されたと伝えられている。 旧日月寺本堂は,天保7年(1836)の火災後,同12年(1841)に落慶した。ただし,正面の向拝は少し遅れて,安政5年(1858)に完成した。 仏堂から客殿,座敷,庫裏などの機能を,一つにあわせた類例の少ない構成の複合建築である。桁行(正面総長)が66.9メートルという破格の規模を持っている。 出羽三山への登拝口の建築がほとんど失われた現在,旧日月寺本堂は,登拝口に唯一残された中心建築として,貴重な修験道の遺構といえる。