国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
神宮祭主職舎本館(旧慶光院客殿)
ふりがな
:
じんぐうさいしゅしょくしゃほんかん(きゅうけいこうえんきゃくでん)
棟名
:
棟名ふりがな
:
神宮祭主職舎本館
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近世以前/住宅
時代
:
江戸前期
年代
:
17世紀初期
西暦
:
1601-1700
構造及び形式等
:
桁行23.3m、梁間18.5m、一重、入母屋造、妻入、中門及び車寄附属、
中門切妻造、庇附属、車寄唐破風造、本瓦、檜皮及び銅板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02417
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2002.12.26(平成14.12.26)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県
:
三重県
所在地
:
三重県伊勢市宇治浦田一丁目1番29号
保管施設の名称
:
所有者名
:
神宮
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
神宮祭主職舎本館
解説文:
神宮祭主職舎は,五十鈴川沿いの内宮門前町に所在する神宮祭主のための施設である。
神宮祭主職舎本館は,明治初期に廃寺となった旧慶光院の客殿で,様式的に江戸前期の建築とみられる。入母屋造,本瓦葺で,南面東端に中門を設けた,いわゆる主殿の様式を残す数少ない遺構である。
大規模で木太く,本瓦葺で大きな破風を正面に見せる,重厚なつくりで,対面の場として完成された空間構成をもっている。近世初期に遡る正統かつ本格的な客殿として,貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
神宮祭主職舎本館
神宮祭主職舎本館
写真一覧
神宮祭主職舎本館
写真一覧
神宮祭主職舎本館
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
神宮祭主職舎は,五十鈴川沿いの内宮門前町に所在する神宮祭主のための施設である。 神宮祭主職舎本館は,明治初期に廃寺となった旧慶光院の客殿で,様式的に江戸前期の建築とみられる。入母屋造,本瓦葺で,南面東端に中門を設けた,いわゆる主殿の様式を残す数少ない遺構である。 大規模で木太く,本瓦葺で大きな破風を正面に見せる,重厚なつくりで,対面の場として完成された空間構成をもっている。近世初期に遡る正統かつ本格的な客殿として,貴重である。