国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
明治生命保険相互会社本社本館
ふりがな
:
めいじせいめいほけんそうごがいしゃほんしゃほんかん
棟名
:
棟名ふりがな
:
撮影:三沢博昭
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員数
:
1棟
種別
:
近代/商業・業務
時代
:
昭和
年代
:
昭和9
西暦
:
1934
構造及び形式等
:
鉄骨鉄筋コンクリート造、建築面積3,949.4m2、地上8階地下二階建、
屋上塔屋付
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02332
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1997.05.29(平成9.05.29)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号
保管施設の名称
:
所有者名
:
明治生命保険相互会社
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
撮影:三沢博昭
解説文:
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下2階建てのオフィスビルで、昭和5年に工事に着手、同9年に竣工している。設計監理は岡田信一郎と弟の捷五郎の手による。この種のビルは大正から昭和初期に多数つくられたが、この建物は列柱が建つ外観や顧客用の大空間を内部に持つ点が特徴であり、特に質の高い代表的な建築である。明治期以降に洋風意匠を導入した我国の建築の一つの到達点とも言うべき建築であり、昭和期に建てられた建造物としては初めて指定されたものである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
撮影:三沢博昭
明治生命保険相互会社本社本館-1
写真一覧
撮影:三沢博昭
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明治生命保険相互会社本社本館-1
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解説文
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下2階建てのオフィスビルで、昭和5年に工事に着手、同9年に竣工している。設計監理は岡田信一郎と弟の捷五郎の手による。この種のビルは大正から昭和初期に多数つくられたが、この建物は列柱が建つ外観や顧客用の大空間を内部に持つ点が特徴であり、特に質の高い代表的な建築である。明治期以降に洋風意匠を導入した我国の建築の一つの到達点とも言うべき建築であり、昭和期に建てられた建造物としては初めて指定されたものである。