国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
明治丸
ふりがな
:
めいじまる
棟名
:
棟名ふりがな
:
地図表示▶
解説表示▶
員数
:
1隻
種別
:
近代/産業・交通・土木
時代
:
明治
年代
:
明治7
西暦
:
1874
構造及び形式等
:
鉄製、三牆シップ型帆船
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02062
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1978.05.31(昭和53.05.31)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
東京都江東区越中島二丁目1番6号東京海洋大学構内
保管施設の名称
:
所有者名
:
国立大学法人東京海洋大学
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
工部省の灯台視察船として英国へ発注したもので、のち商船学校へ移管、係留練習船として使用され、現在は陸上に定置されている。木船より鋼船に移行する段階の鉄製の補助帆付汽船で当時の造船技術を知る上に恰好の遺品である。その頃日本が所有した鉄船としては最大のもので、歴史的意義も大きい。かなり改造を受けてはいるが 船骨及び船体、中甲板の士官室等はよく当初のまま残されている。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
工部省の灯台視察船として英国へ発注したもので、のち商船学校へ移管、係留練習船として使用され、現在は陸上に定置されている。木船より鋼船に移行する段階の鉄製の補助帆付汽船で当時の造船技術を知る上に恰好の遺品である。その頃日本が所有した鉄船としては最大のもので、歴史的意義も大きい。かなり改造を受けてはいるが 船骨及び船体、中甲板の士官室等はよく当初のまま残されている。