国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 勝興寺
ふりがな しょうこうじ
棟名 本堂
棟名ふりがな ほんどう
勝興寺本堂
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員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸後期
年代 寛政7
西暦 1795
構造及び形式等 桁行39.3m、梁間37.5m、一重、入母屋造、向拝三間、金属板葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 00242
国宝・重文区分 国宝
重文指定年月日 1988.01.13(昭和63.01.13)
国宝指定年月日 2022.12.12(令和4.12.12)
追加年月日
重文指定基準1
重文指定基準2
所在都道府県 富山県
所在地 富山県高岡市伏木古国府
保管施設の名称
所有者名 宗教法人勝興寺
所有者種別 法人
管理団体・管理責任者名
勝興寺本堂
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解説文:
勝興寺は高岡市伏木に所在する浄土真宗寺院で、富山湾を望む古代越中国府跡と伝わる台地上に境内を構える。本堂は、寛政7年(1795)の建立で、近世の大型真宗本堂として屈指の規模を誇り、江戸時代後期を代表する寺院本堂の一つである。大広間は、17世紀中期の建立で、浄土真宗の対面所の初期の形式から、式台玄関を付し、入側を取り込んで発展した過程をよく示す。本堂、対面所を完備した、本山に準じる寺院として破格の規模、形式を持ち、全国的にみても大型真宗寺院の典型となる。また、我が国の社会に大きな影響を及ぼした浄土真宗が、畿内から北陸へ教線を拡大する中で、地域の拠点となった宗教施設として文化史的意義が深い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし