国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 諏訪大社上社本宮
ふりがな すわたいしゃかみしゃほんみや
棟名 左右片拝殿(左)
棟名ふりがな ほんぐうさゆうかたはいでん
諏訪大社上社 本宮左右片拝殿(左)
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員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸末期
年代 天保6
西暦 1835
構造及び形式等 桁行正面二間、背面三間、梁間二間、一重、切妻造、拝殿側唐破風造、
銅板葺、背面突出部附属
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02151
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1983.12.26(昭和58.12.26)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1
重文指定基準2
所在都道府県 長野県
所在地 長野県諏訪市大字中洲
保管施設の名称
所有者名 諏訪大社
所有者種別
管理団体・管理責任者名
諏訪大社上社 本宮左右片拝殿(左)
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解説文:
諏訪大社は信濃国一宮として古くから崇敬を集めている古社で、七年毎に行われる御柱祭は全国的に著名である。神社は上社と下社に分かれ、上社はさらに前宮と本宮よりなる。
 本宮の現社殿は天保六年(一八三五)造替のもので、本殿を持たない、門形式の幣殿とその前の拝殿、翼廊状の片拝殿など、この神社特有の形式、配置をよく伝えている。竜や雲、千鳥などの彫刻が鏤められた華麗な建築は、地元の工匠立川流二代目富昌の代表的建築として貴重である。また、四脚門は、幣殿、拝殿より古く、慶長十三年(一六〇八)造営と伝えるもので、磐座信仰の本来の軸線を示す位置にある。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし