国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
諏訪大社下社
ふりがな
:
すわたいしゃしもしゃ
棟名
:
春宮左右片拝殿(右)
棟名ふりがな
:
はるみやさゆうかたはいでん(みぎ)
春宮右片拝殿
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/神社
時代
:
江戸後期
年代
:
安永8
西暦
:
1799
構造及び形式等
:
桁行五間、梁間一間、一重、片流招屋根付、銅板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02152
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1983.12.26(昭和58.12.26)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
長野県
所在地
:
長野県諏訪郡下諏訪町
保管施設の名称
:
所有者名
:
諏訪大社
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
春宮右片拝殿
解説文:
諏訪大社下社は春宮と秋宮よりなり、祭神は春秋の半年毎に遷座される。両社とも本殿はなく、幣拝殿や左右片拝殿の形式、配置はおおよそ本宮に類似しながら、幣殿、拝殿が一棟の楼門形式となるなど、下社特有の形を示している。春宮と秋宮の社殿の形式、配置は基本的には同じであるが細部などに多少の差異がある。
春宮と秋宮の現社殿は相前後して建立されたもので、前者は諏訪藩御大工の流れを組む大隅流柴宮長左衛門、後者は立川流初代富棟の手になる。地元を代表する大工が競い合い、流派の面目をかけた建築であり、華麗な彫刻などみるべきものがある。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
春宮右片拝殿
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春宮右片拝殿
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解説文
諏訪大社下社は春宮と秋宮よりなり、祭神は春秋の半年毎に遷座される。両社とも本殿はなく、幣拝殿や左右片拝殿の形式、配置はおおよそ本宮に類似しながら、幣殿、拝殿が一棟の楼門形式となるなど、下社特有の形を示している。春宮と秋宮の社殿の形式、配置は基本的には同じであるが細部などに多少の差異がある。 春宮と秋宮の現社殿は相前後して建立されたもので、前者は諏訪藩御大工の流れを組む大隅流柴宮長左衛門、後者は立川流初代富棟の手になる。地元を代表する大工が競い合い、流派の面目をかけた建築であり、華麗な彫刻などみるべきものがある。