国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
鹿児島県前原遺跡出土品
ふりがな
:
かごしまけんまえばるいせきしゅつどひん
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員数
:
一括
種別
:
考古資料
国
:
日本
時代
:
縄文時代
年代
:
縄文時代
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
609
枝番
:
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2012.09.06(平成24.09.06)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
鹿児島県
所在地
:
鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2-1
保管施設の名称
:
鹿児島県立埋蔵文化財センター
所有者名
:
鹿児島県
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
本件は、鹿児島県前原(まえばる)遺跡から出土した縄文時代早期の出土品一括である。
調査の結果、旧石器時代、縄文時代草創期から晩期の各時期、古墳時代、平安時代の遺構と遺物が発見された。特に縄文時代早期前半期については、竪穴住居跡二十五棟、連穴土坑(れんけつどこう)十一基、土坑三百四基、集石遺構十五基などの遺構と、それらに伴う土器・石器等が遺構内や遺物包含層から数多く出土した。本件は、これら出土遺物のうち、縄文時代早期前半期の土器・土製品三十一点、石器二百三十五点の合計二百六十六点で構成される。
これら土器・土製品と石器の一括は、南九州における縄文時代早期文化の様相を知るうえで貴重な資料であり、その学術的価値は高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
本件は、鹿児島県前原(まえばる)遺跡から出土した縄文時代早期の出土品一括である。 調査の結果、旧石器時代、縄文時代草創期から晩期の各時期、古墳時代、平安時代の遺構と遺物が発見された。特に縄文時代早期前半期については、竪穴住居跡二十五棟、連穴土坑(れんけつどこう)十一基、土坑三百四基、集石遺構十五基などの遺構と、それらに伴う土器・石器等が遺構内や遺物包含層から数多く出土した。本件は、これら出土遺物のうち、縄文時代早期前半期の土器・土製品三十一点、石器二百三十五点の合計二百六十六点で構成される。 これら土器・土製品と石器の一括は、南九州における縄文時代早期文化の様相を知るうえで貴重な資料であり、その学術的価値は高い。
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詳細解説
本件は、鹿児島県前原(まえばる)遺跡から出土した縄文時代早期の出土品一括である。 調査の結果、旧石器時代、縄文時代草創期から晩期の各時期、古墳時代、平安時代の遺構と遺物が発見された。特に縄文時代早期前半期については、竪穴住居跡二十五棟、連穴土坑(れんけつどこう)十一基、土坑三百四基、集石遺構十五基などの遺構と、それらに伴う土器・石器等が遺構内や遺物包含層から数多く出土した。本件は、これら出土遺物のうち、縄文時代早期前半期の土器・土製品三十一点、石器二百三十五点の合計二百六十六点で構成される。 これら土器・土製品と石器の一括は、南九州における縄文時代早期文化の様相を知るうえで貴重な資料であり、その学術的価値は高い。