国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 木造摩多羅神坐像覚清作
ふりがな もくぞうまたらしんざぞうかくせいさく
木造摩多羅神坐像覚清作1
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員数 1躯
種別 彫刻
時代 鎌倉
年代 嘉暦4年
西暦 1329
作者 覚清
寸法・重量
品質・形状
ト書 像内に嘉暦四年、雲州清水寺常行堂摩多羅大明神、仏師南都方法橋覚清等の銘がある
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 3604
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2013.06.19(平成25.06.19)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 島根県
所在地
保管施設の名称
所有者名 清水寺
管理団体・管理責任者名
木造摩多羅神坐像覚清作1
写真一覧
解説文:
像内銘より嘉暦4年(1329)に仏師南都方法橋覚清が清水寺常行堂の摩多羅大明神として造ったことが知られる。檜材の一木造、素地仕上げ、常行三昧の守護神である摩多羅神像の最古の作例で、大黒天や禅宗伽藍神と近似する像容を示すことも注目される。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし