国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 古染付高砂花生〈景徳鎮窯/〉
ふりがな こそめつけたかさごはないけ〈けいとくちんよう/〉
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員数 1口
種別 工芸品
時代
年代
西暦
作者
寸法・重量 高26.2  口径9.4  胴径12.7  底径9.9 (㎝)
品質・形状 白色磁質胎で、盤状に開いた口部、長い筒状の頸部、樽形の胴部からなり、頸部の左右に鯉形の耳が付けられた花生。文様は染付で描かれ、口部内面に二重の鋸歯文、口縁部外面に蔓唐草文、頸部の片面に帽子を被り右手を挙げた男の図、反対面に杖を持った女の図、肩に十九の花弁文、胴部外周に六つの藻の図を表す。鯉形の耳に目、鱗、鰭が描き加えられている。口部内面の二箇所に絵の具が飛んでいる。総体にわずかに青みを帯びた透明釉が掛けられ、畳付の釉が削り取られている。口縁の一箇所に虫喰いと呼ばれる釉の剥落がある。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 2672
枝番
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2014.08.21(平成26.08.21)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 京都府
所在地 北村美術館 京都府京都市上京区御車道通清和院口上る梶井町448-4
保管施設の名称 北村美術館
所有者名 公益財団法人北村文華財団
管理団体・管理責任者名

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解説文:
高砂花生は古染付形物花生の一種で、鯉耳の付いた槌形の頸部に二人の人物、胴に藻が描かれたものをいう。高砂の名は描かれている人物を能楽「高砂」の尉(じよう)と姥(うば)に、藻を相生の松に見立てたことによる。器形は宋代龍泉窯(りゅうせんよう)の青磁花生に倣っており、日本人好みの意匠であることから、日本の茶人向けに作られたものと考えられる。
 この花生は、器形がのびやかでバランスがよく、筆づかいがのびのびとしていることから、古染付高砂花生の中でも最も声価が高く、著名なものである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし