国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
玄関障壁画
ふりがな
:
げんかんしょうへきが
解説表示▶
員数
:
11面
種別
:
絵画
国
:
日本
時代
:
桃山
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01760
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
曼殊院
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
曼殊院はもと洛中公家町の京都御所東北方にあったが、明暦二年(一六五六)曼殊院二十九世良尚親王の時、現在の一乗寺に移建された。現在の建物の多くはこの時に移建されたもので、そのうち玄関は竹内門跡と称していた建物を移したと伝え、現在の障壁画も当初のものと考えられる。
本障壁画は虎の豪放な生動感ある描写、林立する竹幹の力強い構成、竹林にかかる金雲の形などには桃山期の金碧障壁画の特色が窺われ、筆者は明らかにしないがそれら描写様式よりみて当代狩野派の画家の手になるものと考えられ、竹林群虎の図の中でも生彩を放つ遺例といえる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
添付ファイル
なし
解説文
曼殊院はもと洛中公家町の京都御所東北方にあったが、明暦二年(一六五六)曼殊院二十九世良尚親王の時、現在の一乗寺に移建された。現在の建物の多くはこの時に移建されたもので、そのうち玄関は竹内門跡と称していた建物を移したと伝え、現在の障壁画も当初のものと考えられる。 本障壁画は虎の豪放な生動感ある描写、林立する竹幹の力強い構成、竹林にかかる金雲の形などには桃山期の金碧障壁画の特色が窺われ、筆者は明らかにしないがそれら描写様式よりみて当代狩野派の画家の手になるものと考えられ、竹林群虎の図の中でも生彩を放つ遺例といえる。
関連情報
一つ書
紙本金地著色竹虎図〈襖貼付 八/壁貼付 三〉
関連情報
一つ書
一つ書主名称
:
紙本金地著色竹虎図〈襖貼付 八/壁貼付 三〉
一つ書員数
:
ト書
: