国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 絹本著色春靄起鴉図〈岡田半江筆/〉
ふりがな けんぽんちゃくしょくしゅんあいきあず
絹本著色春靄起鴉図〈岡田半江筆/〉
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員数 1幅
種別 絵画
日本
時代 江戸
年代 1841
西暦 1841
作者 岡田半江
寸法・重量
品質・形状
ト書 天保十二年七月の自賛がある
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 01805
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1979.06.06(昭和54.06.06)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
保管施設の名称 公益財団法人遠山記念館
所有者名 公益財団法人遠山記念館
管理団体・管理責任者名
絹本著色春靄起鴉図〈岡田半江筆/〉
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解説文:
 岡田半江(一七八二/天明二年-一八四六/弘化三年)は江戸時代後期の文人画家【ぶんじんがか】で、本図の描かれた天保十二年は半江六十歳で晩年にあたる。図上の賛によると本図は、中国明【みん】時代の文人画家董其昌【とうきしよう】の「暁靄起鴉図【ぎようあいきあず】」にならって描いたものという。筆致と構図を繊細に整え、洗練さを加えた画風は後期文人画の特色をよくそなえたもので、半江の代表作にあげられる。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし