国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 太刀〈銘正恒/〉
ふりがな たち〈めいまさつね〉
太刀〈銘正恒/〉
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 平安
年代
西暦
作者 正恒
寸法・重量 刃長77.6 反り2.6 元幅2.9 先幅1.6 鋒長2.5 (㎝)
品質・形状 鎬造、庵棟、小鋒詰まり、腰反り踏ん張りがある。鍛は小板目肌約り、地沸つき地映立つ。刃文は小乱れに足葉よく入り、小沸深く、帽子は僅かに湾れて小丸に返り、掃きかけごころがある。茎は生ぶで勝手下がりの鑢目つき、目釘孔の下に銘がある。
ト書
画賛・奥書・銘文等 「正恒」
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00042
枝番 00
国宝・重文区分 国宝
重文指定年月日 1933.01.23(昭和8.01.23)
国宝指定年月日 1952.03.29(昭和27.03.29)
追加年月日
所在都道府県 広島県
所在地 ふくやま美術館 広島県福山市西町2-4-3
保管施設の名称 ふくやま美術館
所有者名 福山市
管理団体・管理責任者名 財団法人日本美術刀剣保存協会
太刀〈銘正恒/〉
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解説文:
古備前正恒の作。腰反りの高い優雅な姿の太刀で、正恒作刀中で作風・銘など最も古調で最高の出来と評される。
蜂須賀家伝来。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし