国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 太刀〈銘延吉/〉
ふりがな たち〈めいのぶよし〉
太刀〈銘延吉/〉全身
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者 延吉
寸法・重量 身長73.3 反り2.9 元幅2.8 先幅1.8 鋒長2.6 茎長15.4 (㎝)
品質・形状 鎬造、庵棟、鎬高く笠木ごころに反あり、踏ん張りがある。鋒小。鍛小板目約り、地沸つく。刃文小乱れに足葉入り、小沸よくつき、上半焼幅広くなる。帽子表小丸、裏焼詰め。茎生ぶ、栗尻、鑢目筋違、目釘孔二、在銘。
ト書
画賛・奥書・銘文等 「延吉」
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00092
枝番 00
国宝・重文区分 国宝
重文指定年月日 1936.09.18(昭和11.09.18)
国宝指定年月日 1953.03.31(昭和28.03.31)
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 刀剣博物館 東京都墨田区横網1-12-9
保管施設の名称 刀剣博物館
所有者名 公益財団法人日本美術刀剣保存協会
管理団体・管理責任者名
太刀〈銘延吉/〉全身
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解説文:
大和国吉野村龍門に居住した千手院一派の刀工と伝える延吉の作。姿よく地刃の出来は穏やかで、同作中最も優れたものである。後水尾天皇の御料と伝え、拵および金襴の袋もその時代の製作と認められる。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  一つ書 なし
  添付ファイル なし