国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 : 海獣葡萄鏡
ふりがな : かいじゅうぶどうきょう
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員数 : 1面
種別 : 工芸品
国 : 中国
時代 : 唐
年代 :
西暦 :
作者 :
寸法・重量 : 径29.5 縁厚2.0 (㎝)
品質・形状 : 白銅鋳製。大形の円鑑で、鏡胎は総じて厚く、鏡面には緩い反りがある。鏡背の図様は、内区はその周囲に姿態様々な葡萄の果実と樹葉を交互に配し、蔓を旋転せしめて地文となす。中心に大きく海獣鈕を置き、これをめぐって八獣が一俯一仰する。各獣に嬉戯する小獣を纏わらせて姿態に動きを加える。外区には、周囲より葡萄の果実樹葉蔓を自在に旋転して地文となし、その上を一対の走獣、飛禽が交互に四組、左廻りに囲う。内外両区の間に一帯を設けているが、地文の葡萄は外区よりの延長で、巻鬚に胡蝶、蜻蛉、蜂、蟷螂などの昆虫や小禽を配している。縁際に雪花文帯をめぐらす。
ト書 :
画賛・奥書・銘文等 :
伝来・その他参考となるべき事項 :
指定番号(登録番号) : 00093
枝番 : 00
国宝・重文区分 : 国宝
重文指定年月日 : 1904.02.18(明治37.02.18)
国宝指定年月日 : 1953.03.31(昭和28.03.31)
追加年月日 :
所在都道府県 : 千葉県
所在地 :
保管施設の名称 :
所有者名 : 香取神宮
管理団体・管理責任者名 :

解説文:
中国唐時代に盛行した海獣葡萄鏡の典型である。中国でも各地で出土しているが、日本にも伝わり多くの例が知られている。また、法隆寺、春日神社、正倉院、大山祇神社など古社寺に伝存する例もある。
本品は鏡背の文様が巧に構築され、各種の鳥獣が写実的かつ動勢に富み、葡萄唐草文ものびやかである。大形にして鋳上がりのよい海獣葡萄鏡である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし