国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 太刀〈銘助真/〉
ふりがな たち〈めいすけざね〉
太刀〈銘助真/〉
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者 助真
寸法・重量 身長66.9 反り1.8 元幅3.0 先幅2.2 鋒長3.5 茎長17.9 (㎝)
品質・形状 鎬造、庵棟、磨上げながら腰反り踏張り残る。鋒猪首。鍛小板目、地沸よくつき、映りごころあり。刃文重花丁子華やかに乱れ、足葉入り、総じて焼幅広く、匂深く小沸つく。帽子表尖り、裏小丸、沸強く掃きかける。茎磨上げ、先刃上がり栗尻、旧鑢目勝手下がり、目釘孔一、茎先に在銘。
ト書
画賛・奥書・銘文等 「助真」
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00112
枝番 00
国宝・重文区分 国宝
重文指定年月日 1935.04.30(昭和10.04.30)
国宝指定年月日 1953.03.31(昭和28.03.31)
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
保管施設の名称 東京国立博物館
所有者名 独立行政法人国立文化財機構
管理団体・管理責任者名
太刀〈銘助真/〉
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解説文:
備前福岡一文字派の刀工で、後に相州鎌倉に移住したと伝えられ相州一文字とも呼ばれる。彼の作は最盛期の一文字派の中でも特に華麗であるが、その作風をよく示している作刀で、日光助真に次ぐ優品である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし