国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀〈中身無銘/〉
ふりがな
:
いかけじかたばみもんひょうごぐさりたち〈なかみむめい〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
総長98.2 鞘長79.1 柄長21.0 (㎝)
品質・形状
:
柄 白鮫着、銀地鍍金覆輪、俵形鋲二個四双。
鞘 金沃懸地酢漿紋三双三連、紫佩緒(残欠)着。
総金具 冑金、覆輪、縁、露金物、指目貫、大切羽、小切羽、口金、足金物、責金、石突銀地鍍金。
足金物、鞘尾金具の一部に唐草文を表すほかは無文。鎖、鐔銀。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00192
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1956.06.28(昭和31.06.28)
国宝指定年月日
:
1956.06.28(昭和31.06.28)
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
春日大社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
鎌倉時代に流行した兵庫鎖太刀で、三条の鎖を合わせて足金物に付している。鎖の表面中央部分に酢漿文を透彫にした銀金具を据え、そのた総金物は銀台に鍍金を施した豪華なもの。この太刀拵の製作がこの種の物の中でも時代が古く優秀であるに加え、装具が完存する上に、掃緒の主要部がそのままに残っている。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
鎌倉時代に流行した兵庫鎖太刀で、三条の鎖を合わせて足金物に付している。鎖の表面中央部分に酢漿文を透彫にした銀金具を据え、そのた総金物は銀台に鍍金を施した豪華なもの。この太刀拵の製作がこの種の物の中でも時代が古く優秀であるに加え、装具が完存する上に、掃緒の主要部がそのままに残っている。