国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
木造随身立像
ふりがな
:
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員数
:
2躯
種別
:
彫刻
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
03226
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1966.06.11(昭和41.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
香川県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
神谷神社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
随身像の古例としては、岡山高野神社の一対(応保二年銘、昭和三十一年重要文化財指定)があるのみで、作例がまれである。この神谷神社の一対は、直立し、両肘を外方に張って身構えるかたちが、高野神社のものと似通い、後世の床几【しようぎ】に坐る形制の随身像にくらべると古制を示している。阿形【あぎよう】、吽形【うんぎよう】とも、かたいケヤキ材を用い、頭部を頸のあたりで輪切りにし、袍【ほう】の襟内の棚状の矧【は】ぎ面にのせて寄木造りの形をとっているが、これが高野神社のものと同巧なのもおもしろい。両袖のつよく、ふかい衣褶【いしゆう】、その外方にひるがえるさまなど、巧みに刻み、面相また中々要を得てつよい表情を刻む。特に阿形の面相の巧みな象形は、凡手のよくするところではない。作風からして鎌倉中期をくだるものとは思われず、神谷神社本殿が建保七年の建立と知られているので、そのころの制作と考えてほぼあやまりあるまい。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
随身像の古例としては、岡山高野神社の一対(応保二年銘、昭和三十一年重要文化財指定)があるのみで、作例がまれである。この神谷神社の一対は、直立し、両肘を外方に張って身構えるかたちが、高野神社のものと似通い、後世の床几【しようぎ】に坐る形制の随身像にくらべると古制を示している。阿形【あぎよう】、吽形【うんぎよう】とも、かたいケヤキ材を用い、頭部を頸のあたりで輪切りにし、袍【ほう】の襟内の棚状の矧【は】ぎ面にのせて寄木造りの形をとっているが、これが高野神社のものと同巧なのもおもしろい。両袖のつよく、ふかい衣褶【いしゆう】、その外方にひるがえるさまなど、巧みに刻み、面相また中々要を得てつよい表情を刻む。特に阿形の面相の巧みな象形は、凡手のよくするところではない。作風からして鎌倉中期をくだるものとは思われず、神谷神社本殿が建保七年の建立と知られているので、そのころの制作と考えてほぼあやまりあるまい。