国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 海磯鏡〈(天平八年二月廿二日光明皇后施入)/(法隆寺献納〉
ふりがな かいききょう〈(てんぴょうはちねんにがつにじゅうににちこうみょうこうごうせにゅう)/ほうりゅうじけんのう〉
海磯鏡〈(天平八年二月廿二日光明皇后施入)/(法隆寺献納〉
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員数 2面
種別 工芸品
中国
時代 唐時代
年代
西暦
作者
寸法・重量 (1)径46.5cm 縁厚1.5cm 縁幅1.8cm 鈕高3.0cm 鈕径6.8cm
(2)径46.2cm 縁厚1.5cm 縁幅1.8cm 鈕高3.0cm 鈕径6.3cm
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00239
枝番 00
国宝・重文区分 国宝
重文指定年月日 1957.06.18(昭和32.06.18)
国宝指定年月日 1964.05.26(昭和39.05.26)
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京都台東区上野公園13-9
保管施設の名称 東京国立博物館
所有者名 独立行政法人国立文化財機構
管理団体・管理責任者名
海磯鏡〈(天平八年二月廿二日光明皇后施入)/(法隆寺献納〉
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解説文:
明治11年法隆寺から皇室に献納された宝物類(法隆寺献納御物の名で親しまれ、正倉院の宝物と並び称されている)の中に含まれているものである。
 海磯鏡(かいききよう)は、意匠技法ともにすぐれた唐時代の白銅製の大鏡である。鏡背の文様は二面ともほぼ同じで、円鈕(えんちゆう)をめぐって海中にそびえたつ四岳、波間の水禽、漁舟人物、草樹の間の人物鳥獣などを鋳出している。法隆寺伽藍縁起〓流記資財帳に「天平八年二月廿二日納賜平城宮皇后宮者」とあり、光明皇后が聖徳太子の命日にあたる二月二十二日に施入されたものである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし