国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
十六疋獅子図三所物〈小柄、笄銘宗珉(花押)/〉
ふりがな
:
じゅうろっぴきししずみところもの
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員数
:
1揃
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
江戸
年代
:
西暦
:
作者
:
宗珉
寸法・重量
:
小柄 縦9.6
笄 縦22.7 (㎝)
品質・形状
:
小柄 赤銅魚子地、高彫色絵、裏板削金 銘宗珉(花押)
笄 赤銅魚子地、高彫色絵、肩金、先削継金 銘宗珉(花押)
目貫 素銅地容彫、金銀置金、無銘
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00653
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1954.03.20(昭和29.03.20)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
後藤家の出身であるが、家彫にあきたらず幕府の禄を辞して、いわゆる町彫を創始した宗珉の傑作。小柄を笄にそれぞれこの工の得意とする大小の獅子五疋ずつを配し、目貫は各三疋ずつの獅子を配している。後藤家には見られない独特の味含がある。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
後藤家の出身であるが、家彫にあきたらず幕府の禄を辞して、いわゆる町彫を創始した宗珉の傑作。小柄を笄にそれぞれこの工の得意とする大小の獅子五疋ずつを配し、目貫は各三疋ずつの獅子を配している。後藤家には見られない独特の味含がある。