国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 古伊賀花生〈銘からたち/〉
ふりがな こいがはないけ
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 桃山
年代
西暦
作者
寸法・重量 高28.2 口径10.6 胴径16.0 底径13.0 (㎝)
品質・形状 素地は灰白色の堅い半磁質で、これを高火度で焼しめる。焼成による自然の釉景色となる。胴下半は灰黒色を呈し、赤褐色に焦げた部分もある。背面は茶褐色に焦げ、暗褐色の鉄釉も数条流下している。口は抱え込みとなり、頸の締まり、裾の張った細長い花生で、頸に方形の耳が一双ついている。胴を六角に凹ませ、竪に六本、腰に一本強い篦目がある。口辺一箇所が破損する。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00706
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1956.06.28(昭和31.06.28)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京都港区白金台2-20-12
保管施設の名称 畠山記念館
所有者名 公益財団法人荏原畠山記念文化財団
管理団体・管理責任者名

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解説文:
伊賀五人男の一つとして珍重されているもので、作行が鋭く強い点では、古伊賀花生中の白眉とされる。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし