国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 菊蒔絵手箱
ふりがな きくまきえてばこ
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員数 1合
種別 工芸品
日本
時代 室町
年代
西暦
作者
寸法・重量 縦23.0  横31.4  高16.2  (㎝)
品質・形状 合口造。錫の置口をつけた手箱で、身に金銅枝菊高肉彫紐金物を打ち、内に懸子を収める。外部は梨地の面に高蒔絵に銀の金貝を交えて菊に岩などを表し、要所に金銀の切金を置く。蓋裏は同様の図柄を研出蒔絵を主として描き、懸子内外に菊の折枝を表し、身の内に藍地雷文襷花菱文錦を貼る。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00875
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1958.02.08(昭和33.02.08)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地
保管施設の名称
所有者名
管理団体・管理責任者名

解説文:
室町時代の手箱の中でも、特に精妙で堅実な技巧が見られる作。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし