国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 太刀〈銘家忠/〉
ふりがな たち〈めいいえただ〉
解説表示▶
員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者 家忠
寸法・重量 身長78.1  反2.8  (㎝)
品質・形状 鎬造、庵棟、小鋒、腰反。地は板目やや肌立ち細かに沸え、刃文は丁子小乱れ交じり足入り、匂深く沸つく。帽子は浅く乱れ掃きかかり。茎生ぶ雉子肌ごころあり、先栗尻、鑢目筋違。
ト書
画賛・奥書・銘文等 表に「家忠」と大振りの銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 01221
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1941.07.03(昭和16.07.03)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県
所在地
保管施設の名称
所有者名
管理団体・管理責任者名

解説文:
家忠は銘鑑多く、鎌倉末期備前長船一派の刀工と記しているが、この太刀はそれとは別人である。作風や銘から鎌倉中期をくだらない備前の上工と考えられる。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし