国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 太刀〈銘長元/〉
ふりがな たち〈めいながもと〉
太刀〈銘長元/〉
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者 長元
寸法・重量 長74.2 反り2.9 元幅2.8 先幅1.6 鋒長2.5 (㎝)
品質・形状 鎬造、庵棟、小鋒詰まり、腰反、踏張のある太刀姿である。鍛は小板目つまり、乱映り立ち、刃文は匂口締まりごころで小丁子に小互の目、小乱交じり、足葉入り、帽子は湾込み中たるみごころに小丸に返る。茎は生ぶ、勝手下がりの鑢目つき、鎺元下棟寄りに銘がある。
ト書
画賛・奥書・銘文等 「長元」
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 01624
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1952.03.29(昭和27.03.29)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 静岡県
所在地 静岡県三島市中田町1-43
保管施設の名称 公益財団法人佐野美術館
所有者名 公益財団法人佐野美術館
管理団体・管理責任者名
太刀〈銘長元/〉
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解説文:
備前長船長光の弟子、長元の作。現存する長元の作刀は比較的少ない。本太刀は、細身ながら地刃の出来優れ、特に同作中では珍しい乱れ刃である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし