国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 太刀〈銘備州長船住兼光/〉
ふりがな たち〈めいびしゅうおさふねかねみつ〉
太刀〈銘備州長船住兼光/〉
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 南北朝
年代
西暦
作者 備州長船住兼光
寸法・重量 身長73.0  反2.2  (㎝)
品質・形状 鎬造、庵棟、磨上ながら腰反、中鋒、鍛小板目肌よく約み、乱映り立つ。刃文中直刃わずかに小湾れごころ交じり匂口締り、小足わずかに入る。帽子僅かに湾れごころに小丸、彫物表裏棒樋、表丸留、裏搔き流し風となる。茎磨上、先切。
ト書
画賛・奥書・銘文等 棟寄茎先に長銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 01696
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1953.11.14(昭和28.11.14)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 愛知県
所在地 徳川美術館 愛知県名古屋市東区徳川町1017
保管施設の名称 徳川美術館
所有者名 公益財団法人徳川黎明会
管理団体・管理責任者名
太刀〈銘備州長船住兼光/〉
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解説文:
長船景光の子初代兼先の作で、ほとんど景光を思わせる出来である。磨上ながら出来が優れ、健全である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし