国宝・重要文化財（美術工芸品）
　主情報
名称 ： 太刀〈銘備前国長船住義景／〉
ふりがな ： たち〈めいびぜんおさふねよしかげ〉
解説表示▶
員数 ： 1口
種別 ： 工芸品
国 ： 日本
時代 ： 南北朝
年代 ：
西暦 ：
作者 ： 備前国長船住義景
寸法・重量 ： 身長74.2　　反1.6　　元幅3.1　　先幅2.8　　（㎝）
品質・形状 ： 鎬造、庵棟、反浅く、大鋒。鍛板目やや肌立ちごころに地沸つき、乱映り立つ。刃文湾れに互の目交じり、総体に匂口沈みごころに小沸よくつき足葉頻りに入る。帽子乱込み表裏焼詰める。彫物佩表茎に腰樋の跡あり。茎磨上、先切、旧鑢目勝手下がり、目釘孔一。
ト書 ：
画賛・奥書・銘文等 ： 佩表茎先棟寄りにやや小振りの長銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項 ：
指定番号（登録番号） ： 01724
枝番 ： 00
国宝・重文区分 ： 重要文化財
重文指定年月日 ： 1954.03.20(昭和29.03.20)
国宝指定年月日 ：
追加年月日 ：
所在都道府県 ： 愛知県
所在地 ：
保管施設の名称 ：
所有者名 ： 個人
管理団体・管理責任者名 ：

解説文：
相伝備前と称せられる長船義景の作である。同作の現存する有銘確実のものは極めて少なく、かつ本太刀のように出来の優れたものは希有である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし