国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
太刀〈銘来国次/〉
ふりがな
:
たち〈めいらいくにつぐ〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
来国次
寸法・重量
:
身長76.3 反3.2 元幅3.0 茎長23.0 (㎝)
品質・形状
:
鎬造、庵棟、小鋒、華表反高く踏張がある。鍛小板目僅かに流れ地沸つく。刃文小乱足葉頻りに入り、小沸つき砂流、金筋かかる。帽子僅かに乱れ込み、掃きかけ先小丸。茎生ぶ。、先栗尻、反りつき、鑢目切、目釘孔二。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
はばき下棟寄りに太鏨銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01739
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1955.02.02(昭和30.02.02)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
個人
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
来国次は来派中特殊の作風を示す一人で、短刀を得意とし、太刀の作は極めて少ない。本太刀はことに生ぶ茎で、出来も古雅である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
来国次は来派中特殊の作風を示す一人で、短刀を得意とし、太刀の作は極めて少ない。本太刀はことに生ぶ茎で、出来も古雅である。