国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
短刀〈銘信国/〉
ふりがな
:
たんとう〈めいのぶくに〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
南北朝
年代
:
西暦
:
作者
:
信国
寸法・重量
:
身長36.6 反0.6 元幅3.2 茎長10.0 (㎝)
品質・形状
:
平造り、三つ棟、身幅広く寸延び、重ね薄めに僅かに反つく。鍛小板目、所どころに大板目交じり、総体に肌よく約み、地景入り、地沸よくつく。刃文湾れに小乱交じり、刃寄りに飛焼頻りに現れ、総じて沸つよく荒めの沸交じり、砂流金筋かかり、帽子乱込み、表小丸、裏尖りごころにやや長く返り、掃かけ荒沸つく。彫物表に筋樋掻流し、裏刀樋の中に素剣の浮彫、腰に添樋。茎生ぶ。先深い栗尻。鑢目勝手下がり、目釘孔一。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01760
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1955.06.22(昭和30.06.22)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
個人
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
信国は数代あり、初代は相州貞宗に学び、最もよく師風を伝承すると伝えられる。本短刀でも地刃、彫刻など、まさに貞宗の作風を彷彿させる。有銘信国作中、最高の技を示し、地刃共に健全である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
信国は数代あり、初代は相州貞宗に学び、最もよく師風を伝承すると伝えられる。本短刀でも地刃、彫刻など、まさに貞宗の作風を彷彿させる。有銘信国作中、最高の技を示し、地刃共に健全である。