国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
太刀〈銘吉包/〉
ふりがな
:
たち〈めいよしかね〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
平安
年代
:
西暦
:
作者
:
吉包
寸法・重量
:
身長78.4 反3.0 元幅2.9 先幅2.0 (㎝)
品質・形状
:
鎬造、庵棟、小鋒。腰反高く踏張りある太刀姿。鍛板目やや肌立ち地沸つく。刃文小乱小丁子交じり、総体に匂口やや沈み小沸よくつき、足葉頻りに入り、表裏に腰刃を焼く。帽子直ぐに小丸、先に僅かに掃きかける。茎生ぶ、先細りて栗尻、鑢目勝手下がり、目釘孔二。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
鎺下棟寄に細鏨で小振りの二字銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01762
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1955.06.22(昭和30.06.22)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
岡山県
所在地
:
財団法人林原美術館 岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
保管施設の名称
:
一般財団法人林原美術館
所有者名
:
ナガセヴィータ株式会社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
古備前吉包の作は比較的に多いが、生ぶ茎のものは少ない。この太刀は出来優れ、保存状態も良く、同作中屈指のものである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
古備前吉包の作は比較的に多いが、生ぶ茎のものは少ない。この太刀は出来優れ、保存状態も良く、同作中屈指のものである。