国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
短刀〈銘賀州住真景/貞治六年月日〉
ふりがな
:
たんとう〈めいがしゅうじゅうさねかげ/じょうじろくねんがつひ〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
南北朝
年代
:
西暦
:
作者
:
賀州住真景
寸法・重量
:
身長28.5 反0.1 (㎝)
品質・形状
:
平造、三ッ棟、重ね薄く僅かに返る。鍛板目大肌目交じり流れごころとなり、地景頻りに入り地沸つく。刃文小湾れに小互の目交じり、足葉頻りに入り、小沸よくつき、総体にほつれて砂流金筋かかる。帽子乱込み、長く焼き下げ、小丸尖りごころに掃きかける。茎生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔三。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
表に「賀州住眞景」、裏に「貞治六年月日」と目釘孔の下中央に細鏨で銘を切る。
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01764
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1955.06.22(昭和30.06.22)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
神奈川県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
個人
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
真景は越中則重の門と聞こえるが、現存する作刀は非常に少ない。本短刀は、同作中出来が最も優れ、ほとんど師則重の域に迫るものがあり、かつ健全である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
真景は越中則重の門と聞こえるが、現存する作刀は非常に少ない。本短刀は、同作中出来が最も優れ、ほとんど師則重の域に迫るものがあり、かつ健全である。