国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
太刀〈銘包次/〉
ふりがな
:
たち〈めいかねつぐ〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
包次
寸法・重量
:
長79.3 反3.4 (㎝)
品質・形状
:
鎬造、庵棟、小鋒、腰反り高く踏張りのある太刀。鍛えは板目に杢交じり、肌立って地斑交じり地沸つく。刃文は直刃調に小乱れ、足よく入り、小沸つき、匂口沈みごころとなる。帽子は直ぐに小丸。彫物は表裏に角留めの棒樋を彫る。茎は雉股形、先切、鑢目大筋違、目釘孔1。佩裏の目釘孔下に「包次」と太鏨大振りの銘を刻す。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01894
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
兵庫県
所在地
:
兵庫県西宮市苦楽園三番町14-50
保管施設の名称
:
公益財団法人黒川古文化研究所
所有者名
:
公益財団法人黒川古文化研究所
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
包次は備中国古青江派の守次の弟子で、鎌倉初期の刀工である。現存する作品は少なく中でもこの太刀は姿が美しく、鍛え、刃文に古青江派の特色がよく示された優品である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
包次は備中国古青江派の守次の弟子で、鎌倉初期の刀工である。現存する作品は少なく中でもこの太刀は姿が美しく、鍛え、刃文に古青江派の特色がよく示された優品である。