国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 夕顔蒔絵硯箱
ふりがな ゆうがおまきえすずりばこ
夕顔蒔絵硯箱
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員数 1合
種別 工芸品
日本
時代 室町
年代
西暦
作者
寸法・重量 縦24.3  横22.7  総高5.0  (㎝)
品質・形状 被蓋造、錫覆輪の硯箱。身には中央に銅台鍍金の菊形水滴と硯を置き、左右に懸子を納める。蓋表は蔦のからむ網代垣に夕顔の図を梨地に研出、銀金貝を交えた薄肉の蒔絵で表す。蓋裏は、梨地に研出と薄肉蒔絵にて夕顔に女郎花、右上に金銀の研出蒔絵で雲形、左下部を雷光形に仕切って沃懸地とし片輪車を表す。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 02158
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1963.07.01(昭和38.07.01)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 京都府
所在地 公益財団法人北村文華財団 京都府京都市上京区御車道通清和院口上ル東入梶井町448-4
保管施設の名称 公益財団法人北村文華財団
所有者名 公益財団法人北村文華財団
管理団体・管理責任者名
夕顔蒔絵硯箱
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解説文:
室町時代の蒔絵硯箱の遺品の中で、本品は意匠に趣があり、技法も優れた格調高い優作である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし