国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 銅板線刻十一面観音像懸仏
ふりがな どうばんせんこくじゅういちめんかんのんぞうかけぼとけ
解説表示▶
員数 1面
種別 工芸品
日本
時代 平安
年代 保元2
西暦 1157
作者
寸法・重量 径20.9 縁厚0.2 (㎝)
品質・形状 薄い円形の銅板の表面一杯に、蓮華座上に結跏趺坐する十一面観音像を蹴彫りで表す。像は二重頭光ならびに光背を負い、右手の掌は上に向けて開き、左手に蓮華を持つ。蓮華座には弁中に網目状の線を入れて、対葉連弁を刻す。裏面は縁に耳をつくり、内部は平に鋤さらい、中央の上方に吊掛用の素鈕一箇を付す。中央縦一行に籠字体の奉納銘を刻す。
ト書 裏面に保元二年正月の籠字銘がある
画賛・奥書・銘文等 「保元二年丁丑正月日 大施主藤原親光」
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 02201
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1965.05.29(昭和40.05.29)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 島根県
所在地
保管施設の名称
所有者名
管理団体・管理責任者名

解説文:
鏡像から懸仏にかわる初期の形を伝えている。年紀は在銘懸仏の中でも、保元元年の地蔵像懸仏(島根県・宮嶋神社蔵)に次いで古く、稀有な遺例である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし