国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 牡丹唐草螺鈿箱
ふりがな ぼたんからくさらでんばこ
牡丹唐草螺鈿箱
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員数 1合
種別 工芸品
朝鮮
時代 李朝
年代
西暦
作者
寸法・重量 縦39.2 横65.0 高15.2 (㎝)
品質・形状 木製、長方形、深い被蓋造り、隅丸の箱で、総体黒漆地に厚貝方にて牡丹唐草文に丸文を散らす。花、蕾、葉は割貝法、茎は截貝並列による。箱の内面には花菱入二重襷文の綾を貼る。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 02436
枝番 02
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
保管施設の名称 東京国立博物館
所有者名 独立行政法人国立文化財機構
管理団体・管理責任者名
牡丹唐草螺鈿箱
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解説文:
大内氏の対鮮交易時代のもので、形は室町時代の文台・硯箱の形式を踏襲し、全面に薄い鮑貝で文台には松・竹・梅・椿・蘭・小鳥・雲などを表わし、硯箱は竹・梅に梔に小鳥の図を螺鈿している。箱は牡丹唐草文を螺鈿した李朝螺鈿の典型を示している。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし