国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 虎関師錬墨蹟〈檀渓字号/〉
ふりがな こかんしれんぼくせき
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員数 1幅
種別 書跡・典籍
日本
時代 鎌倉
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 02272
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 京都府
所在地
保管施設の名称
所有者名 学校法人立命館
管理団体・管理責任者名

解説文:
 虎関師錬(一二七八~一三四六)は鎌倉時代後期の僧侶で、五山文学の先駆者とも称され、元亨釈書【げんこうしやくしょ】の著書としても名高い。この字号は法嗣檀溪心凉【しんりょう】(一三〇二~一三七四)に与えたもので黄山谷【おうざんこく】風の筆勢横溢した二大字である。心凉は因州の人、伊勢正法寺開山となり、東福寺三十三世を嗣席した。この字号に関して『済比集』巻第五、偈賛の中に「檀溪」と題する七言偈【げ】を収めている。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし