国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
金字法華経〈巻第五(巻首伏見天皇宸翰)/〉
ふりがな
:
きんじほけきょう
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員数
:
1巻
種別
:
書跡・典籍
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
02336
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
妙顕寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
茶地金銀箔野毛砂子蓮池霞引き原表紙に金字外題を有し、銀界を施した料紙に金字で楷行両体をもって書写される。書風からみて凡そ十筆に分かれるが、巻首十五行は伏見天皇宸翰と認められ、つづく本文は天皇近侍の結縁者によって書かれたものであろう。本巻は既指定の鳥取大雲院所蔵のものと僚巻で、紙背の伏見天皇宸翰御消息は剥がされて痕跡をとどめるに過ぎないが、鎌倉時代装飾経の遺品として保存は良好である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
茶地金銀箔野毛砂子蓮池霞引き原表紙に金字外題を有し、銀界を施した料紙に金字で楷行両体をもって書写される。書風からみて凡そ十筆に分かれるが、巻首十五行は伏見天皇宸翰と認められ、つづく本文は天皇近侍の結縁者によって書かれたものであろう。本巻は既指定の鳥取大雲院所蔵のものと僚巻で、紙背の伏見天皇宸翰御消息は剥がされて痕跡をとどめるに過ぎないが、鎌倉時代装飾経の遺品として保存は良好である。