国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
高山寺文書〈(聖教紙背)三十五通/(六曲屏風貼付)〉
ふりがな
:
こうざんじもんじょ
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員数
:
一双
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
平安
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00020
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
千葉県
所在地
:
国立歴史民俗博物館 千葉県佐倉市城内町117
保管施設の名称
:
国立歴史民俗博物館
所有者名
:
大学共同利用機関法人人間文化研究機構
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
この高山寺文書は、もと高山寺経蔵の聖教【しようぎよう】の紙背文書として伝来し、明治の始めに巷間に出たもので、三十五通を存する。文書はいずれも平安後期のもので、うち四通に承安・養和・元暦の年紀がある。書状・請文類はいずれも自筆で、中には平親宗・同光盛・同清房・藤原成家、或は文章博士藤原光範、丹後守藤原長経、少納言藤原惟基などの筆蹟を含んでいる。特に左衛門少尉源義経の書状は従前宝簡集所収文書がその唯一と考えられていた義経の筆蹟に新たな遺例を加えたものとして注目される。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
この高山寺文書は、もと高山寺経蔵の聖教【しようぎよう】の紙背文書として伝来し、明治の始めに巷間に出たもので、三十五通を存する。文書はいずれも平安後期のもので、うち四通に承安・養和・元暦の年紀がある。書状・請文類はいずれも自筆で、中には平親宗・同光盛・同清房・藤原成家、或は文章博士藤原光範、丹後守藤原長経、少納言藤原惟基などの筆蹟を含んでいる。特に左衛門少尉源義経の書状は従前宝簡集所収文書がその唯一と考えられていた義経の筆蹟に新たな遺例を加えたものとして注目される。