国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
熊野那智大社文書
ふりがな
:
くまのなちたいしゃもんじょ
解説表示▶
員数
:
46巻、11冊、2帖、2枚
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
鎌倉~室町
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00029
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
和歌山県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
熊野那智大社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
熊野那智大社文書は熊野夫須美神社所蔵になるいわゆる本社文書と、その社家実方院米良家及び尊勝院潮崎家に伝来し、明治以降大社に納められた文書の総称である。現存する文書の年号は応徳三年十一月十三日内侍尚侍藤原氏女田畠施入状を上限とし、江戸時代に至る各時代を含み、中には疑わしいものもあるが、その中心は鎌倉時代後期から室町時代に及ぶ御師【むし】関係文書である。これら先達職あるいは旦那に関する譲状、売券類は中世における御師、先達、旦那等の信仰組織を明らかにし、諸国における熊野信仰の歴史的発展過程を明らかにして、わが国文化史上に価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
熊野那智大社文書は熊野夫須美神社所蔵になるいわゆる本社文書と、その社家実方院米良家及び尊勝院潮崎家に伝来し、明治以降大社に納められた文書の総称である。現存する文書の年号は応徳三年十一月十三日内侍尚侍藤原氏女田畠施入状を上限とし、江戸時代に至る各時代を含み、中には疑わしいものもあるが、その中心は鎌倉時代後期から室町時代に及ぶ御師【むし】関係文書である。これら先達職あるいは旦那に関する譲状、売券類は中世における御師、先達、旦那等の信仰組織を明らかにし、諸国における熊野信仰の歴史的発展過程を明らかにして、わが国文化史上に価値が高い。