国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 深堀家文書(三百八十六通)
ふりがな ふかぼりけもんじょ
深堀家文書(三百八十六通)
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員数 9巻
種別 古文書
日本
時代 鎌倉~桃山
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00076
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1981.07.02(昭和56.07.02)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 佐賀県
所在地 佐賀県佐賀市松原2-5-22
保管施設の名称 公益財団法人鍋島報效会
所有者名 公益財団法人鍋島報效会
管理団体・管理責任者名
深堀家文書(三百八十六通)
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解説文:
 深堀氏は、鎌倉時代に本貫地上総国深堀から肥前国彼杵郡戸八浦に移住して活躍した、いわゆる西遷御家人である。この文書は、深堀氏が彼杵郡において発展する基となった、建長七年(一二五五)三月廿八日将軍家政所下文を始めとして、総通数三百八十六通を数えるが、その大部分は鎌倉・南北朝時代のものである。西遷御家人の九州下向前後の事情、新地頭としての所領支配の展開、蒙古合戦における活躍、惣領制の発展、及び南北朝動乱期の一族の動向など、いわゆる西遷御家人の歴史を最も具体的に伝えている。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし