国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 画文帯四仏四獣鏡
ふりがな がもんたいしぶつしじゅうきょう
画文帯四仏四獣鏡
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員数 1面
種別 考古資料
日本
時代 古墳
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00346
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1976.06.05(昭和51.06.05)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 京都府
所在地 京都国立博物館 京都府京都市東山区茶屋町527
保管施設の名称 京都国立博物館
所有者名 独立行政法人国立文化財機構
管理団体・管理責任者名
画文帯四仏四獣鏡
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解説文:
 白銅製。鏡面には反りがあり、総体的に漆黒色を呈し、緑錆をおびた部分がある。鏡背の文様は、内区と外区から構成されている。外区の画文帯の縁には菱雲文をめぐらし、内側に禽獣を配している。内外区は、二条の突起帯と外行鋸歯文で区画され、これに沿って半円、方形帯が交互に配置され、方形内には四文字があり、共に十二か所に鋳出されている。内区中央の円座鈕は大きく、これを中心に、四頭の細長い獣形と四仏を四方に配している。本鏡の出土地は不明であるが、古く河内国金剛輪寺に所蔵されていたものである。いわゆる四仏四獣鏡の発見例は六例があるが、図様、鋳上がり、保存状態が良く、この形式鑑鏡の白眉である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし