国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
登録美術品
主情報
名称
:
後撰和歌集巻第八断簡〈(白河切)/(五葉半)〉
ふりがな
:
ごせんわかしゅうまきのだいはちだんかん〈(しらかわぎれ)/(ごようはん)〉
後撰和歌集巻第八断簡〈(白河切)/(五葉半)〉のうち巻頭
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員数
:
1巻
種別
:
文字資料
国
:
日本
時代
:
平安
制作時期
:
平安時代
西暦
:
12世紀後半
作者
:
寸法・重量
:
巻子装、 紙本墨書、本紙寸法 18.0㎝×83.0㎝
伝来・その他参考となるべき事項
:
昭和16年4月9日 重要美術品認定
登録番号
:
051
重文指定年月日
:
国宝指定年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
東京都台東区上野公園13-9
公開契約館の名称
:
独立行政法人国立文化財機構 東京国立博物館
所有者名
:
後撰和歌集巻第八断簡〈(白河切)/(五葉半)〉のうち巻頭
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
後撰和歌集巻第八断簡〈(白河切)/(五葉半)〉のうち巻頭
後撰和歌集巻第八断簡〈(白河切)/(五葉半)〉のうち巻末
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後撰和歌集巻第八断簡〈(白河切)/(五葉半)〉のうち巻頭
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後撰和歌集巻第八断簡〈(白河切)/(五葉半)〉のうち巻末
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詳細解説
本作品は「白河切」と呼ばれる古筆切で、『後撰和歌集』の断簡である。 伝称筆者は西行(1118~1190)である。「白河切」の多くは掛幅装であるが、本作品は、もと冊子本の断簡を巻子装にしたものである。 本文は、別本系統の『後撰和歌集』で、巻第八の「冬」から冒頭の六首半と「かみなつきしくるゝときそ」に始まる八首を納め、途中一五首半が欠落している。 本作品は、名筆の一つとして書道史上に重要である。また、別本系統『後撰和歌集』の平安時代後期の書写になる古写本として国文学上に価値がある。