国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
登録美術品
主情報
名称
:
後撰和歌集巻第九断簡〈(白河切)/(すみよしのきしのしらなみ)〉
ふりがな
:
ごせんわかしゅうまきのだいくだんかん〈(しらかわぎれ)/(すみよしのきしのしらなみ)〉
後撰和歌集巻第九断簡〈(白河切)/(すみよしのきしのしらなみ)〉
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員数
:
1幅
種別
:
文字資料
国
:
日本
時代
:
平安
制作時期
:
平安時代
西暦
:
12世紀後半
作者
:
寸法・重量
:
掛幅装、紙本墨書、本紙寸法 17.5㎝×15.0㎝
伝来・その他参考となるべき事項
:
昭和16年4月9日 重要美術品認定
登録番号
:
053
重文指定年月日
:
国宝指定年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
東京都台東区上野公園13-9
公開契約館の名称
:
独立行政法人国立文化財機構 東京国立博物館
所有者名
:
後撰和歌集巻第九断簡〈(白河切)/(すみよしのきしのしらなみ)〉
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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後撰和歌集巻第九断簡〈(白河切)/(すみよしのきしのしらなみ)〉
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後撰和歌集巻第九断簡〈(白河切)/(すみよしのきしのしらなみ)〉
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詳細解説
本作品は「白河切」と呼ばれる古筆切で、『後撰和歌集』の断簡である。 伝称筆者は西行(1118~1190)である。本文は古本系統『後撰和歌集』巻第九恋一のうちの四首に該当する。書風は、やや丸みのあり、自由に速く書き流し、流動的である。 本作品は、名筆の一つとして書道史上に重要である。また、伝本の少ない古本系統『後撰和歌集』の平安時代後期の書写になる古写本として国文学上にも価値がある。