国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
登録美術品
主情報
名称
:
曽根好忠集断簡(みそれふり)
ふりがな
:
そねのよしただしゅうだんかん(みぞれふり)
曽根好忠集断簡(みそれふり)
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員数
:
1幅
種別
:
文字資料
国
:
日本
時代
:
平安
制作時期
:
平安時代
西暦
:
12世紀後半
作者
:
寸法・重量
:
掛幅装、紙本墨書、本紙寸法 21.7㎝×4.8㎝
伝来・その他参考となるべき事項
:
昭和16年4月9日 重要美術品の附として認定
登録番号
:
057
重文指定年月日
:
国宝指定年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
東京都台東区上野公園13-9
公開契約館の名称
:
独立行政法人国立文化財機構 東京国立博物館
所有者名
:
曽根好忠集断簡(みそれふり)
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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曽根好忠集断簡(みそれふり)
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曽根好忠集断簡(みそれふり)
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詳細解説
本作品は「曽丹集切」と呼ばれる古筆切で、『曽根好忠集(曽丹集)』の断簡である。 本切は、毎月集の「十二月はじめ」のうちの二首を切り出したものである。伝称筆者は西行(1118~1190)で、書風は緩急抑揚の変化にとんでいる。 本作品は二首のみの断簡であるが、登録番号56「曽根好忠集断簡 (三月下云々)」に比して本紙の状態はよい。名筆の一つとして、書道史上に重要であるとともに、平安時代後期の書写になる古写本として国文学上に価値がある。