重要無形民俗文化財
 主情報
名称 周防祖生の柱松行事
ふりがな すおうそおのはしらまつぎょうじ
周防祖生の柱松行事
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種別1 風俗慣習
種別2 年中行事
その他参考となるべき事項 公開日:毎年8月15日(祖生中村)、毎年8月19日(祖生山田)、毎年8月23日(祖生落合)(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
指定証書番号 285・286・287・288
指定年月日 1989.03.20(平成1.03.20)
追加年月日
指定基準1 (一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
指定基準2
指定基準3
所在都道府県、地域 山口県
所在地
保護団体名 祖生柱松行事保存会
中村柱松保存会,山田柱松保存会,落合柱松保存会
周防祖生の柱松行事
写真一覧
解説文:
 祖生の柱松行事は、周防灘に注ぐ島田川中流域に隣接する3つの地区で行われる行事で、細部に相違があるものの、疫病の蔓延に伴って農耕用の牛・馬が多数死にいたったことを機に、その慰霊と除災のために行ったと伝えている。2~3本の柱松を立て、火のついたタイを投げ上げて点火を競う。点火に競り勝った者には幸運がもたらされるとも占う。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
関連情報
    (情報の有無)
  添付ファイル なし