国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要無形民俗文化財
主情報
名称
:
高岡御車山祭の御車山行事
ふりがな
:
たかおかみくるまやままつりのみくるまやまぎょうじ
高岡御車山祭の御車山行事
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
祭礼(信仰)
その他参考となるべき事項
:
公開日:毎年5月1日(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
※この行事で巡行する御車山は、「高岡御車山」として昭和35年6月に重要有形民俗文化財に指定されている。
※この行事は平成28年に「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されている
指定証書番号
:
1
指定年月日
:
1979.02.03(昭和54.02.03)
追加年月日
:
指定基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
指定基準2
:
指定基準3
:
所在都道府県、地域
:
富山県
所在地
:
保護団体名
:
高岡御車山保存会
高岡御車山祭の御車山行事
解説文:
詳細解説
この行事は、前田利長が高岡城下の町内に御車山を分け与え、関野神社の春祭(御車山祭)に神輿の巡行に伴って奉曳したのがはじまりとされる。4月3日の与四兵衛祭(山町間の打ち合せ)、4月30日の山飾りと囃子方試楽、5月1日の御車山揃えと奉曳、神輿渡御の次第で行われる。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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高岡御車山祭の御車山行事
高岡御車山祭の御車山行事
高岡温車山祭の温車山行事
高岡御車山祭の御車山行事
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高岡御車山祭の御車山行事
解説文
この行事は、前田利長が高岡城下の町内に御車山を分け与え、関野神社の春祭(御車山祭)に神輿の巡行に伴って奉曳したのがはじまりとされる。4月3日の与四兵衛祭(山町間の打ち合せ)、4月30日の山飾りと囃子方試楽、5月1日の御車山揃えと奉曳、神輿渡御の次第で行われる。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
高岡の御車山行事は、前田利長が高岡城下の町内に御車山を分け与え、関野神社の春祭(御車山祭)に神輿の巡行に伴って奉曳したのがはじまりといわれている。 御車山祭は4月3日の与四兵衛祭(山町間の打ち合せ)、4月30日の山飾りと囃子方試楽、5月1日の御車山揃えと奉曳、神輿渡御の次第で行われる。 御車山は、心柱・花がさ・かご等、神霊を迎えるための諸要素を備えるひき山(曳山)であり、前日各山ごとに人形・花がさ等で趣きの異なる飾り付けをし、祭神を招じて安置したひき山は、旧慣に従って毎年一定の順路で市内を曳き回される。各山町の役員は羽織・袴に威儀を正してひき山の前後左右に並び、それに乗る子供は町内備えつけの麻の裃を着用し、曳き手は揃いのはんてんに白足袋姿で奉仕する。また、囃子方によって各山ごとに祇園囃子や雅楽などが奏されるが、この点にも他にない特色がある。また、カラクリ人形が演ぜられる山もある。7基の御車山は、すでに重要有形民俗文化財に指定されているが、御車山曳行とそれに関する諸行事は、この地域に分布する曳き山行事の中でも規模が大きく内容にも特色があり、屋台を用いた祭礼行事の代表的なものの一つである。 (※解説は指定当時のものをもとにしています)