国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
重要無形民俗文化財
主情報
名称
:
能登のアマメハギ
ふりがな
:
のとのあまめはぎ
能登のアマメハギ
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
年中行事
その他参考となるべき事項
:
公開日:旧門前町は毎年1月2日(※指定当時は毎年1月6日)、輪島市は毎年1月14・20日(※指定当時)、旧内浦町は毎年節分(2月3日)(※指定当時)(お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などへご確認ください)
※本行事は平成30年11月29日に「来訪神仮面・仮装の神々」の一つとしてユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されている
指定証書番号
:
1
指定年月日
:
1979.02.03(昭和54.02.03)
追加年月日
:
指定基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
指定基準2
:
指定基準3
:
所在都道府県、地域
:
石川県
所在地
:
保護団体名
:
能登のアマメハギ・面様年頭保存会(能登町秋吉地区アマメハギ保存会,門前町アマメハギ保存会,輪島市面様年頭保存会)
能登のアマメハギ
解説文:
詳細解説
この行事は、能登半島に濃密な分布を示す来訪神の行事で、アマメハギのほか、メンサマなどとも呼ばれる。天狗面・鼻ベチャ面・猿面、あるいは男面・女面などと呼ばれる仮面をつけて家々を訪れ、災厄を祓って威厳のある所作でむら人に接する。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
能登のアマメハギ
能登のアマメハギ
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能登のアマメハギ
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能登のアマメハギ
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能登のアマメハギ
解説文
この行事は、能登半島に濃密な分布を示す来訪神の行事で、アマメハギのほか、メンサマなどとも呼ばれる。天狗面・鼻ベチャ面・猿面、あるいは男面・女面などと呼ばれる仮面をつけて家々を訪れ、災厄を祓って威厳のある所作でむら人に接する。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
我が国には年の折り目に神が来臨し、人々に祝福を与えていくという趣旨の行事が全国的に分布している。能登のアマメハギもその一つであり、能登半島に濃密な分布を示し、アマメハギのほか、メンサマなどとも呼ばれている。 この行事の内容は、細部において相違が認められるものの、天狗面・鼻ベチャ面・猿面、あるいは男面・女面などと呼ばれる仮面をつけて家々を訪れ、怠惰を戒めたり、災厄を祓って威厳のある所作でむら人に接するという形態では共通している。 また、正月6日、正月14日と20日、および節分の日の晩と期日を異にしながらも、その土地その土地に応じた形態で伝えられている点が注目される。 我が国古来の民間信仰の一形態を伝える顕著な例として重要である。 (※解説は指定当時のものをもとにしています)