重要無形民俗文化財
 主情報
名称 御頭神事
ふりがな おかしらしんじ
御頭神事
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種別1 民俗芸能
種別2 神楽
その他参考となるべき事項
指定証書番号 1
指定年月日 1977.05.17(昭和52.05.17)
追加年月日
指定基準1
指定基準2
指定基準3
所在都道府県、地域 三重県
所在地
保護団体名 高向区
御頭神事
写真一覧
解説文:
 御頭というのは獅子頭【ししがしら】を神の依代【よりしろ】として尊称していっている語で、祷屋(とうや)制度により御頭神事が伝承されている。素盞鳴尊【すさのおのみこと】の大蛇退治を仕組んだ獅子舞を高向神社や祷屋などで演じ、昼間はククメモノといって御頭で戸ごとにお祓いをして廻る。夜は盛大な火祭りをする。祷屋は高向神社の御分霊(オワケサン)を家に迎え、年間を通じて祭っている。いろいろな祷屋での行事や斬り祓いの行法などもある。民俗芸能の中で地域的特色を示すものである。
関連情報
    (情報の有無)
  添付ファイル なし