国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
永井の大念仏
ふりがな
:
ながいのだいねんぶつ
永井の大念仏
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解説表示▶
種別1
:
民俗芸能
種別2
:
風流
その他参考となるべき事項
:
選択番号
:
1
選択年月日
:
1971.11.11(昭和46.11.11)
追加年月日
:
選択基準1
:
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
岩手県
所在地
:
保護団体名
:
永井大念仏剣舞保存会
永井の大念仏
解説文:
この芸能は、岩手県紫波郡都南村永井に伝承されるもので、陸中方面に多く分布するけんばい(剣舞とも言う)と呼ばれる供養念仏の一種で、円形の大笠を冠る笠振りが出るなど、風流芸として特色あるものである。
踊は歩き太鼓で練り込み、門口で庭讃めの回向をしたあと、庭まきで順まわりの輪になり、入羽・中羽・引羽と称してそれぞれ各曲を踊り、次いで笠振り・廻り胴・礼踊の芸能次踊で進行する。
また、入羽と中羽の頭には必ず「南無阿弥陀仏」の名号を歌にして唱え、念仏唄としてもすぐれたものを持っている点など芸能史的に貴重なものである。公開は八月十四日から十六日。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
永井の大念仏
写真一覧
永井の大念仏
解説文
この芸能は、岩手県紫波郡都南村永井に伝承されるもので、陸中方面に多く分布するけんばい(剣舞とも言う)と呼ばれる供養念仏の一種で、円形の大笠を冠る笠振りが出るなど、風流芸として特色あるものである。 踊は歩き太鼓で練り込み、門口で庭讃めの回向をしたあと、庭まきで順まわりの輪になり、入羽・中羽・引羽と称してそれぞれ各曲を踊り、次いで笠振り・廻り胴・礼踊の芸能次踊で進行する。 また、入羽と中羽の頭には必ず「南無阿弥陀仏」の名号を歌にして唱え、念仏唄としてもすぐれたものを持っている点など芸能史的に貴重なものである。公開は八月十四日から十六日。