国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
羽後のイタコの習俗
ふりがな
:
うごのいたこのしゅうぞく
羽後のイタコの習俗
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
祭礼(信仰)
その他参考となるべき事項
:
記録:『巫女の習俗Ⅳ(秋田県)(無形の民俗文化財記録第36集)』(文化庁文化財保護部・平成5年3月31日)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1983.12.16(昭和58.12.16)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
秋田県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
羽後のイタコの習俗
解説文:
詳細解説
羽後のイタコの習俗は、秋田県に伝承されてきた、イタコ、イチコなどと呼ばれる盲目の巫女たちによる、口寄せ・加持祈祷・卜占などの業である。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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羽後のイタコの習俗
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羽後のイタコの習俗
解説文
羽後のイタコの習俗は、秋田県に伝承されてきた、イタコ、イチコなどと呼ばれる盲目の巫女たちによる、口寄せ・加持祈祷・卜占などの業である。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
秋田県(羽後)では、イタコ、イチコなどと呼ばれる盲目の巫女たちが、古くから口寄せ・加持祈祷・卜占などを業としてきた。今日その多くは高齢に達し、後継者もほとんどなく、その習俗は衰滅にひんしている。 これらの巫女の習俗は、東北地方の民間信仰を知るうえで貴重なものとして注目されていることから、その入巫・成巫の過程をはじめ、巫業や唱え言などの習俗について、オシラサマと呼ばれる神の依り代の祭祀や、それらに関連する多様な用具類などにも留意しながら記録を作成する必要がある。 (※解説は指定当時のものをもとにしています)